ワイシャツの脇汗が目立っている人、職場で見かけたことはありませんか。
汗をかくのは仕方ないですが、清潔感がなくなってしまいます。
それを見た周りの人も良い感情は抱かないでしょう。周りへ与える影響にも配慮できるのが、ビジネスマンです。
私は毎日ワイシャツを着て仕事をしています。
脇汗が目立たないよう試行錯誤した結果、見つけた方法をご紹介します。
こんな方におすすめ
- ワイシャツで脇汗を目立たなくしたい
- ワイシャツで仕事をすることが多い
- 職場での清潔感を大事にしたい
こんな感じの脇汗では清潔感が激減して、女性の支持も急落です。
早速対策していきましょう。
目次
ワイシャツの汗ジミを目立たなくする3つ方法
1.白いワイシャツを着る
目立たなくする方法の1つ目は白いワイシャツを着ることです。
上の白ワイシャツとサックスブルーのシャツは、同じ綿100%のユニクロのシャツです。
2つとも同じように脇がぬれていますが、白の方が目立ちにくいのがわかると思います。
この方法が1番おすすめ、かつ効果が高い
ぬれた部分の色が、元の色より濃くなるものは目立ちやすいです。
ワイシャツだとサックスブルー、ライトグレーなどです。
たまに着ている人を見かける薄いピンクやイエローのシャツも目立ちやすい色になります。
2.目立ちにくい素材・織り方のワイシャツを選ぶ
目立たなくする方法の2つ目は、素材・織り方を選ぶことです。
①ポリエステルのシャツを選ぶ
ポリエステルが混紡のワイシャツは汗が目立ちにくいと言われています。
ポリエステルの特徴は次のとおり。
・そもそも吸水性が低い
・乾きやすい
ただ、印象としては綿のシャツよりは目立ちにくいかな、というくらいです。
②COOL MAXのシャツを選ぶ
高い通気性と吸水速乾性のある素材です。
ワイシャツにCOOL MAXのタグがついているのを、見たことがあるかもしれません。
脇汗も目立ちにくくおすすめです。
③カラミ織のシャツを選ぶ
・カラミ織りとはメッシュのように織り込まれた生地のことです。
サラっとした肌触りで通気性に優れています。
クールビズの季節には、涼しげなカラミ織のシャツがおすすめです。
脇汗も目立ちません。
3.汗脇パットを使う
目立たなくする方法の3つ目は、汗脇パットを使うことです。
高級感、しなやかさのある綿のワイシャツが着たい人には、汗脇パットでの対策がおすすめ。
こちらは男性用で、パットも大きめです。
ドラッグストアに男性用がおいてない場合もあります。
そんなときはこちら。
女性用になりますが、男性が使っても問題なしです。
男性用と比べてパットの大きさは2/3くらい。
なので、汗を吸う範囲が減ってしまいますが、大量に汗をかかなければ、こちらで充分対応できます。
参考:汗脇パットの貼り方
こちらの画像は右腕側に、汗脇パットを貼った写真です。
袖の前側(背中側ではなく胸側)にパットが多くに貼るのがおすすめです。
他人が正面から見た時に、脇汗が見える部分の汗を吸ってくれます。
脇汗が目立ちやすいときは?
脇汗が目立ちやすいときを知っておけば、事前に対策をすることができます。
目立ちやすいときは、次のとおり。
・夏など良く汗をかく季節
・春や秋など、暖かい時期に着ていたジャケットを脱いだとき
・プレゼン、会議など、緊張する場面
上記のようなケースで、ジャケットを脱ぐような場合が一番危ないです。
ご参考まで。
まとめ
脇汗が目立たなくする方法を紹介してきました。
一番簡単なのは、白シャツを着ることです。脇汗が目立つ心配はありません。
夏にさわやかなブルーのシャツを着たいときは、カラミ織のシャツなら、汗を逃がしてくれるので脇汗が目立たなくていいですね。
ジャケットを着る場面で、白シャツ以外を着るときは、汗脇パットを使用するのがおすすめです。
脇汗が目立つのを防いでくれますし、汗がジャケットにつくのを防いでくれるので、ジャケットが汗臭くなるのを防ぐことにも一役買ってくれますね。
それでは、今回は以上になります。
特に女性が多い職場の人は、脇汗に気を遣ってみてはいかがでしょうか。