電車での通勤時間を有効活用する方法をまとめてみました。
私は1時間の電車通勤を毎日繰り返したなかで、だんだんと有意義な時間にすることができたと思います。
その方法をご紹介していきます。
目次
電車通勤の間にできること
電車通勤の間にできることをまとめました。
メモ
- 読書をする
- 勉強をする
- 考え事をする時間に充てる
- 立ってカロリーを消費する
- 音楽を聴いてリラックスする
1つずつ解説していきたいと思います。
有効活用1 読書をする
読書は最も通勤時間を有効活用する方法の1つです。
自分の持っていない知識・考え方を、著者の経験をとおして学べるのが読書の良いところです。
読書でも「自分を高める読書」と「自分が楽しむ読書」があります。
具体的な読書の例をあげてみます。
自分を高める読書
・一般的なビジネス書の読書
・仕事の業界に関する本の読書
・自己啓発本の読書
自分が楽しむ読書
・小説の読書
・趣味に関する本の読書
仕事で役に立つ本を読んで自分を高める時間にしても良いし、自分が楽しめる本を読んでストレス解消するのも有意義な過ごし方になります。
たくさん本を気分に合わせて読みたい方は、Kindleなど、電子書籍を活用しても良いと思います。
満員電車で本が読めないような方は、audiobookなど、本の読み上げサービスを活用する方法もあります。
有効活用2 勉強をする
自分に必要なスキルが明確な方は、勉強の時間に充てるのがおすすめです。
勉強の方法
・資格の本で勉強
・語学を本・音声・動画で勉強
・携帯のアプリで勉強
仕事に生かせる資格であれば、通勤中に勉強時間を確保することができます。
語学学習であれば、聞き流し系の音声教材や、YouTubeを使った音声学習をすることもできます。
最近ではアプリで学習できるものも多いです。アプリは隙間時間に学習するのにも適しています。
有効活用3 考え事をする時間に充てる
私は今日の仕事であれは失敗だったとか、あそこはあの判断で良かったとか、1日の反省をして、次に同じようなことがあっても対応できるように思考しています。
他にも人生をどう生きていくのか、そのためのライフスタイルや仕事は今のままでいいのか。/自分の生きる軸を考える時間にしてみてはいかがでしょうか。
有効活用4 立ってカロリーを消費する
電車で立つだけ”通勤ダイエット”がNAVERまとめにまとめられていました。
電車で立っていると、座っているときよりも消費カロリーが2倍になるようです。
40歳の体重70kgの男性の場合、立っているときと消費カロリーの差が1時間で65キロカロリーです。
1kg痩せるための消費カロリーは7,200キロカロリーと言われています。
毎日1時間立っていれば、ずっと座っている人と比べて、半年足らずで1kg分のカロリー消費量の差が出てくる計算になります。(かなりざっくりの計算ですが)
私の場合帰りは疲れて座ってしまい、朝の通勤だけ実践しましたが、片道1時間の電車通勤を半年続けたら0.5Kg痩せて、体幹が鍛えられた感じがしました。
有効活用5 音楽を聴いてリラックスする
少し前までは、電車でイヤホンをつけて音楽を聴いている人が多かったですが、最近では少なくなりました。
かつては爆音の音漏れで周りに迷惑をかける人も良く見かけたものです。
今はスマホを見ている人が多く、若い世代はワイヤレスイヤホンをしてゲームをしたり、動画を見たりしているのだと思います。。
そういえば最近は音楽を聴くことが減ったという人も多いのではないでしょうか。
音楽は気分を高めてくれたり、心をリラックスさせてくれます。
音楽は人生に彩を加えてくれるものでもあります。思い出の曲を聴いてみるのも良いでしょう。
誰の言葉か忘れてしまったのですが、「旅行をして音楽を聴いて、それが人間の幸せだ」というような言葉を何かで聞きました。
最近疲れているかな・・・と感じている方は音楽を聴いてみてはいかがでしょうか。
最後に・・・通勤時間を減らす方法も検討してみよう
通勤時間を有効活用しながらも、将来的に通勤時間を減らす方法も検討してみましょう。
家と職場が近くなれば、より多くの睡眠時間が確保できて、体の負担も少なくなるでしょう。
空いた時間は自己啓発に励んだり、家族との時間や趣味の時間を増やしたりすることができます。
通勤時間を減らす手段は次のとおりです。
通勤時間を減らす手段
・利用する交通機関の見直し
・職場の近くに引っ越し
・異動・転勤・転職で通勤先を変える
様々な理由で住まいを動かせない方は、通勤時間を有効活用するようにぜひしてみてください。